「自分の正義」を「自分の健康」向上のために活用する!?
2025/02/02
こんにちは。
今日は、「自分の正義」を「自分の健康」向上のために活用する方法についてお伝えします。
病は氣から
この言葉を創った人はすごいなと思います。
体が病気でも「病体」とは言わないのは、「氣」が病んでる結果として体に影響が出ているから・・・ですよね。
私自身も、氣を変えることでリウマチや全身の痛みを克服することができました。
(詳しくは、プロフィールをご覧ください。)
どうやって変えたのかというと、
私の場合、潜在意識の探求したのです。
これから先に話は、探求をしていって病気を克服した今の私の感想です。
「氣」は想いからくる感情(波動)だと思います。
「想い」は潜在意識からくる想いのことだと思います。
しかも「自分の正義」は潜在意識の中にあると感じています。
自分の正義に気付く
そのため、体調を良くしたい方は、潜在意識の中の「自分の正義」についての探求もしていくと成果が早く出るように思います。
では、探求ってどうすれば良いのでしょうか。
私が行っていた方法の一つをご紹介します。
あくまでも私がした方法です。これが正解かどうか分かりません。
何が正解か分からなくても、
私は無我夢中で病気と収入と夫婦仲を変えたかったので、
本やブログやメルマガをたくさん読みながら実験をしました。
どん底までいったので、やるしかなかったのですが・・・。
失敗もたくさんしましたが、そのおかげで微妙な違いを感じたり、微妙な調整ができるようになった氣がします。
みなさんには、せっかくやるなら、「よくなるためには何でもする!」「自分で自分の人生をよくする!」と腹をくくって、やってみることをお勧めします。
私自身が全身の痛みやリウマチで動けなくなった経験を乗り越える過程でした、とても重要な探求・人体実験の1つです。
その克服の過程で最初に取り組んだのは、「自分の正義」に気づくたびに、それを一つずつ洗い出し、「~すべき」「~すべきでない」という固定観念を手放すことでした。
「自分の正義」は、持っていて良いものでも、持っていてはいけないものでもありません。誰にでもあるものです。
これをどのように活用するかによって、結果が変わります。
例えば、自分を高めるために使えば、健康や成長に役立つかもしれません。
しかし、人をコントロールする手段として使えば、逆にストレスを生み出し、健康を害する可能性もあります。
以前の私は、自分の正義を夫をコントロールするために使っていました。
夫に振りかざしていました。汗
今思うと、傲慢で傍若無人で穴があったら入りたいほどです。
「父親になったのなら働くべき」「父親なら子供の名前をもうちょっと真剣に考えて」など、数々の「~すべき」「~すべきではない」を持っていることに気付かず、自分の中にある「常識」や「普通」を基準にして、それからズレる彼の行動にイライラしていました。
そして長期間のイライラで病気になってしまったのです。
潜在意識の探求をする時の入り口は、このイライラです。
何に対してイライラしてるのか? なぜイライラするのか?
自分に質問していると、「~べきなのに、そうしてくれないから」という「自分の正義」がたくさん出てきます。
最初は、それが「自分の(勝手な)正義」とは認識できません。
潜在意識の探求
「常識」「普通」「みんな」そう言ってるから、私の正義ではないと認識してしまっています。
これでは、「私は正しいことを思っていて、相手が間違っている」という土俵で堂々巡りで、
探求は1ミリも進みません。
私が正しくて相手が間違っている証拠を探しているのではなく、
自分が自分を病気にしている原因を探しているので、
その土俵から出る必要があります。
私たちが通常、現実でこれがすべてであると認識できているのは、5パーセントと言われています。
その土俵は5%に過ぎないのです。
認識できない潜在意識は95%。
100人の自分がいたら、5人分しか知らないのです。
その5人が、自分を病気にしようとするわけありませんよね。
当然私は、夫婦仲も、お金も、健康もよくしたい!って思っていました。
自分の知らない95人の自分が、自分を病気にしているとしたら???
イライラしているのが、まだ知らない自分だとしたら・・・。
私は悪くないとか言ってる場合ではなく、急いで見つけたいですよね。
なぜ「そうすべき」と思っているのか?という質問をすると、
そこからさらに「こうあるべき、こうすべき」が出てきます。
そのでてきた「べき」の内容を1つ1つ吟味していくのです。
本当にそうなのか?誰が言ったのか?世界共通なのか?
親が言った?道徳的にそう思うから?
突き詰めていくと、自分の正義の根拠が揺らいできます。
あれ?誰に聞いたか覚えてない。
どこでそう思ったか分からない。
みんなそう言ってる気がするけど、みんなが誰かわかならい。
私たちの「正義」は、幼少期からの体験や環境の影響を受けて作られてきます。
そのため、一人ひとりの正義は異なり、「正しい」「間違っている」という基準も人によって違います。
宇宙の視点から見れば、唯一の正解は存在しません。
宇宙には「正しい」「間違い」という基準すらないですよね。
もし、「私の正義はこれなので、あなたも合わせてくれませんか?」と言われたらどう感じるでしょうか?
自分の価値観と合わなければ、おそらく断るでしょう。
しかし、私たちは無意識のうちに「相手も自分の価値観に合わせてくれるはず」と期待してしまいます。
自分が勝手に期待した(相手は了承してない)のに、それが叶わないと相手に不平不満が生じるのです。汗
なんと不思議なことでしょう。面白いですよね。
私も気づくまでおかしなこととは思いもしませんでした。
「~すべき」「~すべきでない」というルールが多いほど、
そのルールに反する状況に遭遇する機会が増えます。
その際、私たちは無意識のうちにイライラや不安、落ち込みを感じるようになります。
その正義が自分にとって重要であるほど、不満の感情が脳内に充満し、何度も繰り返し思い返してしまうのです。
目の前にその人はいないのに、起きてる間、気が付けばその人のことを考えてる。。。
この長期的ストレス状態は、脳疲労の観点からも、睡眠の質の観点からもよろしくないです。
また、引き寄せの法則で大事といわれている波動という観点からもすごく大変なことが起こってしまいます。
引き寄せの法則と脳の働き
少し話がずれますが、
引き寄せの法則とは、「自分の思考や感情が現実を引き寄せる」という考え方です。(これはスピリチュアルな概念のように思えますが、100年以上前に科学的に証明されているとされています。最近では、脳科学や量子力学からも説明されることがあります)
人は清く正しく生きてきて、常識から外れないように、立派な人間を目指そうとする生き物だと思っています。そしてそれは本当に素晴らしいことです。
私も今も探求を続けるのは、人として成長したいからです。
ただ、以前の私のように、成長過程で身に着けた常識や価値観を「正義」として他人に振りかざすと大変なことになります。
ここで話を戻します。
「自分の正義」とズレる行動を見たり言葉を聞いたりすると、先ほど書いた通り、
目の前にその人はいないのに、起きてる間、気が付けばその人のことを考えてる。。。
ということは、今起きてることを引き寄せてください!とお祈りしているようなものだと思いませんか?
このことを知ったら、1秒でも早く頭の中を切り替えたい!ってなりますよね。
だからこそ、イライラの原因を少しでも早く見つけるために、95人の知らない私がなぜイライラしているのかを知る必要があるのです。
方法は先ほどお伝えしたように、
イライラするのは、なぜなのか? どうすべきと思っているのか?
またその答えに対して、なぜ?そうするとどうなると思っている?など、
「べき」「べきでない」の根拠を探って、宇宙レベルでそれは本当か?と聞いてみてください。
自分が創った自分のルールで、自分が病気になっていることが分かっていくうちに、
自然にリウマチや痛みや震えが改善されていました。
これは私の体験なので、正解ではありません。
参考にしてもしなくてもいいと思っています。
もしかしたら、今、つらく大変の状況かもしれませんが、
自分で自分の人生を良くする!と決めて、
人や周りのせいにせず、自分を信じていろんな実験をしていくと状況は改善していきます。
いいときも辛いと思うときも、あなたがあなたの人生を十分に楽しむために起きていることです。
きっと乗り越えられます。
応援しています。
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脳と心のセラピー 熊本
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