脳と心のセラピー 熊本

心の不調と脳疲労の両方を解決します

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プロフィール

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脳と心のセラピールーム

佐藤のりこ

経歴

  • 大学卒業後、公認会計士を目指し何度か受験するが叶わず。会計の知識や簿記の資格を活かし経理職につく。
  • 出産を機に退職。同時期に完全に治すことはできないといわれているリウマチ、全身の痛み・震え等を患う。
  • その後引き寄せの法則に出会い、潜在意識(自分が気づいていない自分の意識)の存在を知る。
  • 思考(潜在意識)が現実を作っているならば、自分が気づいていないどんな意識があるのかを人体実験しながら探求。潜在意識の探求により数年ですべての病気が回復。現実を変えていく。
  • 2016年の熊本地震をきっかけに、何か人の役に立ちたい、私と同じようにストレスから全身の痛みや不調を訴える人を助けたい、という想いから、心理カウンセラーとして開業。
  • 脳波を7.8Hz~8.2Hzのα派(アルファ波)にする機器を導入。脳と心の両面から潜在意識の書き換えや脳疲労回復施術ができるようになる。

経営理念

脳と心に癒しを届け、お客様が自分らしく生きることを応援します。

ありのままであなたらしく輝くお手伝いをします。

ビジョン(Vision)

自分自身と生きた人生に誇りを持つ人々が溢れている世界を目指します。お互いの人生を尊重し合う世界になることを目指します。

プロフィール

はじめまして。脳と心のセラピストの佐藤のりこです。

私は、脳の周波数を7.8Hz~8.2Hz(アルファ波)にすることで脳疲労を軽減したり睡眠の質の改善をするセラピストとして活動しています。また、潜在意識の探求をサポートするカウンセラーとして活動しています。

私が潜在意識の探求をし始めたきっかけ

私が潜在意識について知ったのは、出産前後に病気になったのがきっかけでした。

出産前はある会社の経理部でお仕事をしていましたが、妊娠5ヶ月から仕事をやめて出産準備に取り掛かり始めました。その時は体調には全然問題なく、家族が増える喜びを感じて幸せでした。

 

ある日、夫から仕事を辞めたいと相談があり、もちろんいいよと伝えました。素晴らしく能力があり、まじめに責任を持って仕事をする人です。当時は労働時間が長く、体力的にも精神的にも辛そうだったことと、東京を離れて地元で独立も可能だったので、しばらく休養した後、心機一転、地元で子育てを楽しみながらお仕事していくのもいいなと思っていました。

 

ところが、夫は思った以上に仕事復帰が難しく、体調はよくても心が不安定で、出産に向けた準備やこれからの未来の生活拠点、仕事や収入をどうするかの見通しがまったくたたないまま、あっという間に5ヶ月が経ち、子供が生まれました。

 

夫は1、2カ月休息したら仕事復帰してくれるだろうと気軽に考えていましたが、そのあと数年間、仕事がほとんどない状態が続きました。私は出産前の世帯収入0円や見通しの立たない未来への不安、夫が何を考えているのか分からないことの不満等で、ストレスが溜まり全身の痛みとリウマチ、手の震え、涙が止まらない等の症状が出て、そんな状態で出産を迎えました。

 

だんだん夫婦仲も悪くなり、私はお金・健康・夫との人間関係、すべての分野で八方塞がりになり、どうにかしないと!とできることをしましたが、いっこうによくならず空回りするばかりでした。

 

例えば、夫との関係では、夫を理解し承認して褒めてみたり、いつもは言わずに我慢するタイプの私ですが、自分の気持ちをそのまま伝えてみたり。夫を立てる方法や夫婦関係改善の本や情報を読んでは実践してみましたが、まったく効果ありませんでした。

 

また、お金が入ってくるように、全身の痛みに耐えて断捨離やお掃除を頑張ってみたり、お金に感謝してみたり。これもまたいろいろ調べてやれることはやりましたがそこまで効果はありませんでした。

 

後で分かったのですが、潜在意識が変わらないままだと、現実が変わりにくいです。一瞬変わったとしても、結果的には元通りになるようです。

 

約1,2年後、限界がきてしまい、夜、ベッドに小さな子供を寝かせて泣きながら「神様たすけてください」って言っている私がいました。

 

とても不思議なのですが、その後「手相占いにいけ」というメッセージが頭に何度も浮かぶようになりました。普段手相占いには興味はなく、「離婚線でも見てもらって、今後の決断をしなさいということかな・・・?」と思い、妹たちが教えてくれた手相占いのお店にいきました。2012年ごろだったかと思います。

 

ところがそこで教えてもらったのが、離婚線ではなく「エイブラハムの引き寄せの法則」という本でした。その後手に入れて読んでみると、”自分の願う(信じている)ことが今起きている”という内容のことが書いてあったのです。

 

「そんなわけない!願ってない!むしろ反対を願っている!」「私はできることはすべてやっている。母親として妻として、現実を良くしたいと調べては行動しているし、むしろ父親らしいことはせずに家でゴロゴロしている夫が悪い」と思っていたので、意味が分からず、とても信じられるものでも受け入れられるものでもなく、衝撃を受けました。

 

ただ、世界中で大ヒットしている本であり、ネットで調べてみると沢山の人が人生が変わったと言っている・・・。私はというと、自分で思いつく限りのことはやりつくしていて、もうどうしていいの分からない状態・・・。そのため、藁をも掴む気持ちで子育ての合間に引き寄せの法則に関連する本やブログ、メルマガを読み漁りました。

 

今思うと、この時に、自分の人生で起きることは自分が原因であると認め、だからこそ自分の人生は自分で変える!という覚悟ができたのだと思います。

 

私が正しい。私は頑張っている。私は家族のためにやっている。私が言う通りにしてほしい。私はあなたとは違って○○。という世界から出てる必要があります。

 

良い悪い、正誤、常識非常識ではなく、ただ、自分のことを知るための探求なので、「私にはこんな思いや価値基準・評価基準があるんだ。」と気づければ気づけるほど現実を変えるチャンスが増えるということです。

 

無我夢中でたくさんの情報収集をする中、現実を引き寄せている「潜在意識」という意識の重要性を知りました。

かなり簡単にいうと、

意識=潜在意識+顕在意識

  =自分が知らない(意図していない)自分 + 自分が知っている(意図している)自分

  =95% + 5%

と言われています。

 

潜在意識は、生命維持や子孫を残すということと深く関連しているため、とても強力です。

 

生命維持に関わるため、脳は探求をさせないようにしてきます。思考をフリーズさせたり、眠くしたり、怒りを感じさせたり、不安にさせたりしてきます。

 

ただ、この潜在意識が、私の(頭で思う顕在意識の)願いとは真逆の状態を願って(信じて)いたため、お金や夫との関係、健康のすべてがおかしくなっているので、脳に負けずに探求あるのみ!でした。

 

どんなに望まない現実でも、潜在意識的には叶っていることになります。

なので、潜在意識さえ変われば現実を変えられる!当時の私にはそれしかありませんでした。

 

現実を変えたい私は、「95%の自分の知らない自分」が、何をどう思ってこんな状態にしているのかを突き止める必要がありました。100人の自分のうち5人分しか自覚していないので、95人の私を見つけて、考えを聞いて、それを変えていく必要があります。「今起きていること、感じていること」をヒントにするしかありません。私が全く知らない自分を探しにいくのですから。

 

自分の知らない自分が何を思っているのか? どうしたら、こんな現実を引き寄せるのか? 心の奥底にある「自己評価、世界の見方、人とはどういうものか」や、自分が持っている価値基準、固定観念、常識、評価・判断等々を探し、それがどんなふうに子供のころ形成されたかを過去にさかのぼり見つける作業をしました。

 

これはとても大変で時間がかかりました。お金をかけずになんとかしないといけない状況だったので、図書館の本やブログやメルマガを、分野を超えて読みまくり、ほとんど独学でした。初めて出てくる言葉や情報やさらに詳しい情報を集めました。

 

そのヒントになりそうな本であれば、魂や超意識、この部分に関連する仏教やキリスト教などの研究家の本、各大陸に古くから語り継がれている伝承や書物に残されている「人とはなんであるか」の研究家の本、植物学者、脳科学者、量子力学、過去生の記憶、心理学等々をいつの間にか読んでいました。

 

潜在意識にどんな価値基準を持っていたら、こんな感情を感じるのか?

自分のことですが、自分が知らない自分なので、自分への質問を繰り返しては謎を解き、また質問してはそれをもとに深い意識を探す。この繰り返しです。

 

そして探求して気づいたのは、「私(人間)」は「自分でも気づいていない思い込み」を現実・真実として人生を送っているということです。

 

もちろん、当時の私にとっては紛れもない真実であり現実でとても苦しい現実なんですが、それは「私は、頑張っても誰も見てくれてない。自分のことは我慢して家族に迷惑をかけてはいけない。周りに感謝して、それに報い恩返ししなければならない。そして自分はまだそれに値しないどころか、迷惑をかける存在だ」という評価・判断を潜在意識に持っていることが原因で作り上げた現実だったのです。

 

自分には価値がないと思っていたので、夫との関係・お金・健康、すべて分野でその通りになっていました。迷惑をかける存在だと思っていたので、それが叶っていました。この努力を誰も見てくれてない、分かってくれないと思っていたので、当時はだれも私の状況を知りませんでした。

本当にびっくりです。現実を創っているのは自分でした。

 

頭では、私は私なりに人生を頑張ってきたし、親戚や友人からは褒められることも多かったので、自分のことを自己評価が低いなんて1ミリも思ってませんでした。自分の知らない自分が、自分のことを誰よりも価値がないと思っているのを発見するたびに、自分に突っ込みました。「そんなこと思ってたの!? いやいや、そこまで自分を下げなくてもいいでしょ!」と。

 

あるときは、名前の“のりこ”は「徳子」ですが、「聖徳太子のように立派な人にならなければ自分は認められない」という思い込みを発見しました。この時もすごく驚いて、「いやいやいや、誰もそこまで求めてないよ。」と突っ込み、「もう十分頑張ってきたよ。」と自分で自分に言った時は、頭から足先まで電気が走っり、涙が溢れだしました。自分でつけていた鎖を自分で解いて自由を取り戻すことができました。

 

過去にさかのぼり、たくさんある間違った思い込みや勘違いに行き着いて、その思い込みを変える(承認して誤解を解き、本来の価値を伝えてそれを信じる)のに何年もかかりましたが、その間にリウマチ、手の震え、全身の痛みは消えてなくなっていました。

 

あんなに嫌いだった夫は、途中で離婚し、その後仕事を復帰。今では結婚当初のように尊敬する人となりました。家族で食事や旅行に行ったりしています。バリバリと仕事をこなし、子育ての最高のパートナーです。

 

「意識(思い込み)」には想像を超える力があると感じます。

何もない状態(無)から現実(有)を創ると言われています。せっかくなら、いい思い込み・勘違いをして人生を楽しみたいので、現在も探求と書き換えを続けています。

私がカウンセラーになったきっかけ

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